北川浩の徒然考

私は2016年から成蹊大学の学長を務め、6年間の任期を無事に全うして2022年の3月に退任しました。本ブログは成蹊大学の公式な見解とはまったく無関係なものであり、あくまで社会科学を探求する一人の学者としての北川浩個人の考えを表示しています。

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2023年展望~少子化対策を考える

ここへきて突然岸田総理は「異次元の少子化対策」と言い出し、それに対するクロスカウンターのように小池都知事は「所得制限なしに18歳までの子供に月5000円給付」と言い出した。4月にはこども家庭庁も発足するが、岸田総理の方は具体的な中身はこれから検討…

2023年展望(3)~新型コロナ

昨今政府のなかで新型コロナの感染症種別を5類(季節性インフルエンザと同等)に引き下げようとする機運が急速に高まってきているようである。社会全体が新型コロナのリスクを受容する方向にあることを考えれば、新型コロナの種別変更は時のながれであろう…

2023年展望(2)~歴史の転換点(歴史占い?)

年初にあたってやや科学的根拠に欠けるが歴史認識における周期説について触れておきたい。お正月なのでおみくじのような感覚でお読みいただければと思う。

2023年を展望する(1)~政治、経済、社会展望

あけましておめでとうございます。新年を迎えるに際して今年の日本を展望してみたいと思います。とにかくものすごいスピードで変化している社会なので、「何が起きるか分からない」「何が起きてもおかしくない」状況が続いています。なるべく可能性の高い予…