北川浩の徒然考

私は2016年から成蹊大学の学長を務め、6年間の任期を無事に全うして2022年の3月に退任しました。本ブログは成蹊大学の公式な見解とはまったく無関係なものであり、あくまで社会科学を探求する一人の学者としての北川浩個人の考えを表示しています。

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

第6波襲来(4) ~ハイリスク者対策に焦点を

現状政府のオミクロン対策は迷走しているように見える。どこに焦点を当てているのかまったく分からなくなっている。私はなるべく有効なオミクロン対策パッケージの提案を目指しているが、今回は最も焦点を当てるべきものの一つである「ハイリスク者」につい…

第6波襲来(3) ~ 「5類問題」を考える

現在SNSやネットのニュースコメントなどで、「新型コロナを2類から5類にせよ」という意見が飛び交い、ちょっとした論争になっている。岸田首相をはじめ多くの政治家は慎重な姿勢だが、小池都知事などは少しニュアンスを持たせた発言もみられる。学生か…

第6波襲来(2) ~何をすべきか

本格的な第6波の上昇フェーズに突入した。国や自治体のとるべき対策は何だろうか。今回はオミクロン株の状況を踏まえた有効な対策について考えてみた。

第6波襲来(1) ~オミクロン株の感染力

12月まで鎮静化していたが、ついに第6波に突入し始めた。これから第6波の特徴を順を追って考えながら、新型コロナ終息に向けたシナリオ(そんなものはないかもしれないが)を考えていきたい。今回第一弾として、オミクロン株の感染力に焦点を当ててみたい。